スーパータダライズ 効果効能
スーパータダライズには、ED治療薬として世界的に有名なシアリスと同じ「タダラフィル」、そして早漏防止薬として有名なプリリジーにも使われている「ダポキセチン」が含まれています。
陰茎にある酵素PDE5(ホスホジエステラーゼ5)は、血管の拡張を阻害する働きを持っており、セックスが終わり勃起が萎える必要がある時に放出されます。通常、PDE5が異常な働きをすることはありませんが、何らかの原因によりPDE5がセックスの最中に放出される場合、勃起しづらい状態になります。タダラフィルにはこのPDE5の働きを弱める効果があり、陰茎の血管の平滑筋を拡張させ、効率的に陰茎に血液が流れるようにします。
タダラフィルを有効成分として含むシアリスは、ED治療薬の中でも持続時間が長いことで有名です。最長で36時間、つまり1日半ほど続くというのは、他のED治療薬と比べても驚くほどの長さです。
スーパータダライズに含まれるもう一つの有効成分ダポキセチンは、早漏治療薬として有名なプリリジーにも使われている成分です。実はこのダポキセチンは、元々抗うつ薬として使われていたものでした。ダポキセチンには副交感神経を活性化させ、リラックス効果をもたらす働きがあります。早漏の原因は性的刺激に対し敏感になっていることなので、ダポキセチンで交感神経の働きを抑制して、脳への興奮伝達を遅らせることで、射精までの時間を延長させるのです。
スーパータダライズ 服用方法
スーパータダライズの1日あたりの服用の上限量は一錠となっています。例え効果を感じにくいとしても、連続しての服用は危険ですので止めましょう。タダラフィルの効果が最長で36時間程度続くので、次の服用までに36時間は空けるようにしましょう。
スーパータダライズは、普通のお薬と同じように水で服用することが推奨されています。冷水でも問題はありませんが、少し暖か目のお湯で服用すると、胃腸への負担を軽減することができます。
スーパータダライズ 副作用
スーパータダライズは他のED治療薬と似たような副作用を持ちます。しかしそのほとんどは軽い副作用で済みますので、過度な心配をする必要はありません。これまでにスーパータダライズで報告されている代表的な副作用は、以下の通りです。
頭痛
顔面紅潮
身体のほてり
鼻づまり
胃もたれ
消化不良
下痢
実はこれらの症状は、スーパータダライズの有効成分タダラフィルの作用である血管拡張によって引き起こされるものです。なので、スーパータダライズを服用した人のほとんどの人に現れる症状です。 ほとんどの場合、これらの症状は軽めで、タダラフィルの効果が消失すると、これらの症状も治まります。